RedWizBlog

紙とwebのお仕事をやらせて頂いております。目指せ赤魔道士。制作の事やイラストの事とかゲームの事などを超絶不定期に書いています。

趣味に使うEvernote

趣味に使う、Evernote Evernoteというサービスをご存知ですか?
テキストや画像、音声、webページをクリップしてノートを作成し、クラウド上に保存して、パソコンやスマートフォンといった様々な端末から、閲覧・編集する事が出来るサービスです。

どのようにも使えてしまうので、どうやって使っていいか分からないと悩む事もあります。そんな時は、趣味関係でユルく使ってみるのはどうでしょう?

と言う訳で、私の趣味関係(主にイラスト作成)でのEvernoteの使い方を紹介します。

1.アイディアメモを取る

アイディアメモを取る これは趣味に限らず、Evernoteでよくある使い方ですね。
出先とかで急にイラストとか、ブログのネタのアイディアが舞い降りた時にメモを作ります。
ブログの場合は普通にEvernoteのテキストノートを作ります。
イラストの場合は、私の使用端末がGalaxynoteなので、SノートやSkitchの白紙ノートにラフスケッチを描きます。頻度は低いですが、紙に描いた場合は写真を撮って、ノートに貼り付けます。

2.イラストの資料を管理する

本当は自分で資料写真を撮影出来たら一番ですが、大体は検索で資料写真を探して参考にさせて頂いてます。
検索で見つけた写真をノートにクリップしておくと、いつでも見れて、再び探す手間が省けます。
自分で撮った写真ももちろん入れられますが、枚数が多い場合はPicasaFlickrに突っ込んだ方が見易く管理しやすいかも。

3.イラストの制作記録をつける

たまに制作手順を忘れるので、余裕がある時に記録をつけます。
イラストだったら、作業のキリの良い所で、スマホで写真を撮り、一言添えてノートを作ります。 イラストの制作記録をつける 私はWriteNote Proというアプリを使って、1日事に制作記録がまとまるようにしています。
パソコン作業の場合はキャプチャソフトかskitchを使ってスクショをノート化します。
たまにノートを見返すと結構面白いです。

4.所持している画材のリストを作る

絵具に限らず、画材って何を持っているのか忘れ易いらしく、この色良いなと買ったらまさかの3本目!という経験が何回かあります。
なので、新しい画材を購入したら写真を撮影して、メーカーや色の名前などを簡単にメモしてノートブックにまとめるようにしました。
絵の具リスト 作ったは良いけど絵の具を買い足す機会がガクッと減ってしまったので、このノートの便利さはまだ分からないけど、きっと役に立つと信じたい。
ちなみに、カメラのレンズの性能等で写真の色味に誤差が出るので、色見本にはならないと思います。

5.画像保管庫にする

ネットを彷徨っていると良さげな画像がいっぱいありますよね。 右クリックからのローカル保存で十分ですが、小さなデータだって塵も積もれば山となりますし、もし記録媒体が壊れたらデータが……、なんてこともあるかもしれません。
そこで、Evernoteに見つけた画像を放り込み、ノートブックとタグで管理すればあら素敵。スクラップブックの出来上がり!容量は圧迫されないし、いつでも、どこでも画像が見れます。(Evernoteのサーバが壊れない限り)
Tumblrpinterestと違って、クラウド上に自分しか見れないノートを作るので、自分で共有するか、ログイン情報を晒すか、ハッキングされない限り他人にはデータを見られないので、素敵な画像からいかがわしい画像まで安心してクリップできます。

6.萌えているものを集めまくる(5番の延長)

ボルカノばっかりノート オタクな方でしたら、何かしらに萌えてるんじゃないかなと思います。
そこで、好きなものをクリップしてノートブックにまとめると、パラダイスができます。
自分の好きなものを好きなだけ集めたノートブックなので、見返すのが非常に楽しいノートブックです。
辛いときに見ると、MPを多少回復できるかも?
私はオアシスという名前をつけて、たまに見返してはにやにやしてます。いつでもどこでも見れるが利点ですが、背後には注意した方が良いかも。

以上が私の趣味関係でのEvernoteの使い方になります。

私もはじめのうちはどうやって使いこなそうかと悩んでいましたが、使いこなすより、どんな情報を残しておきたいのかっていう方向で考えると良いのかもしれません。
結局は使いたいように、楽しく使えばいいと思います。多分。

WordPress移行に関する覚書

WordPress移行に関する覚書

ググれば先人方のお知恵がすぐ見つかりますが、勉強の為、自分用にまとめてみました。

1.現環境のファイルをダウンロードする

すでにローカルにファイルがある場合は、リネームするなりディレクトリを移動するなどして、古いファイルも残しておきます。
本当はwp-contentフォルダだけでも良いのかもしれませんが、面倒くさいので一括で落とします。

2.現環境のDBデータをエクスポートする

現在使用中のphpmyadminに入って、WordPressで使用しているDBを選択します。
選択したら、エクスポートと書いてあるタブをクリック。

オプションで詳細を選択して、「DROP〜」という項目にチェックを入れます
生成オプション

他の項目は特に弄らず、初期設定のままで大丈夫なはず。

人によってはオプションは簡易でも良いですよという方も居ますが、私の環境ではエラーが出ました。

3.移行先のwp-configを書き換える

移行先のwp-configを書き換えます。書き換える場所は以下の通りです。
wp-config書き換え

4.DBデータのインポート

先程エクスポートしたDBのデータを移行先にインポートします。

ローカルのphpmyadminに入り、データをインポートしたいデータベースを選択します。
インポートと書いてあるタブを選択し、ファイルのアップロードボタンをクリックし、インポートしたいファイルを選択します。
ちょっと待つとインポートが完了するはず。

サイズが大きいと分割したり圧縮してインポートするそうなのですが、私はまだその様な事態に遭遇した事がないので、遭遇したらまた手順をまとめます。

5.ドメインの書き換え

インポートしたDBデータ内のドメインを書き換えます。書き換えないと表示されなかったり、一部プラグインが正常に動かないといった問題が発生します。

書き換え方としては、インポート前に、エディタでサイトurの部分を書き換えるという方法もありますが、失敗したら嫌なので別の方法でやります。

実は公式から書き換えツールが紹介されているので、それを使用します。

  1. http://interconnectit.com/products/search-and-replace-for-wordpress-databases/から searchreplacedb2.php をダウンロードする。
  2. searchreplacedb2.php を移行先環境のWordPressディレクトリ直下にアップロードする
  3. searchreplacedb2.php にアクセスする
  4. submitボタンをクリック
    submitボタンをクリック
  5. 移行先のwp-configの設定が表示されるので、正しいか確認する(間違っているようならwp-configを修正する)。問題ないならボタンをクリック
    データーベース情報が正しければクリック
  6. DBのテーブルが表示されるので全選択した状態で「Continue」をクリック
  7. 置換させたいURLと置換するURLを入力して、ボタンをクリック URLを書き換える

設定に問題がなければDBが書き換えられます。
書き換えたら、移行先のWordPressにログインして表示やプラグインの動作を確かめましょう。

6.新環境に入れない時は……

WordPressを移行すると、新urlに飛んでも旧urlにリダイレクトされてしまうこともあります。

ローカル環境にコピーしたWordPressが本家にリダイレクトされる時の対処法

そんな時はwp-configに2行ほどコードを追加します。

define (WP_SITEURL, '新サイトのwordpressディレクトリのURL');  
define ('WP_HOME', '新サイトのURL');

これで新環境で見れるようになるはず。