RedWizBlog

紙とwebのお仕事をやらせて頂いております。目指せ赤魔道士。制作の事やイラストの事とかゲームの事などを超絶不定期に書いています。

総プレイ時間が200を突破したファンタジーライフについて語ってみる その1

ファンタジーライフスクリーンショット

なんやかんやと遊び続けてたら、ファンタジーライフのプレイ時間が200時間を突破していました。多分ポケモンSSに次ぐプレイ時間です。 そんな、現在進行形で楽しんでいるファンタジーライフについて語っていきたいと思います。

ファンタジーライフってどういうゲーム?

MMO風アクションRPGです

とびだせどうぶつの森と発売日が近く、CMではファンタジー世界の住人になって生活しようと言った宣伝がされていたので、どう森の亜種みたいなゲームと思われる人も多いようですが、ファンタジーライフMMO風のアクションRPGです。

自分の分身となるキャラクターを作って、モンスターと戦ったり、鍛冶、料理、錬金などをこなして経験値を貯めてレベルを上げて、ストーリーを進めていくRPGです。
大事だと思ったのでRPGと2回言ってみました。

服装の変更、自室の模様替えもできますが、それがメインという訳ではないです。服装の変更は装備を変えるとそれがキャラクターグラフィックに反映されるので、自分の好きな格好で冒険が出来るというものです。自室の模様替えに関しては制限が多くオマケ機能に近いです。

12のライフを楽しむ!

12のライフの一応初期装備

ファンタジーライフの目玉と言えるのがライフシステムです。ファンタジーライフでは職業の事を「ライフ」と呼びます。

プレイヤーは12のライフの中からなりたいライフを選んで、マスター(師匠)から出される試練をこなしてライフを極めていきます。 以下公式サイトからの引用です。

王国兵士

手強い悪党やモンスターの手から人々の平和と安全を守る子どもたちのヒーロー!

魔法使い

魔法の力ですべて解決!?できたらいいなと誰もが夢に見る魅力のライフ

狩人

自然の恵みを受けて生活する狩人のライフ。獲物を求めて今日も弓をひく。

傭兵

王様のためでも国のためでもなくわが暮らしのために剣をふるう。

木こり

重いオノを手に今日も森の中へ。自然の恵みとともに生活する森の番人。

採掘師

めずらしい宝石をもとめてピッケルふるう。一攫千金のロマンあふれる情熱のライフ。

釣り人

新鮮な魚を求めて川へと海へと渡り歩く。ねらうはもちろんヌシ!

大工

武器から家具まで何でもおまかせ。人々の生活を支える、縁の下の力持ち。

裁縫師

センスと器用さでは誰にも負けない!流行の最先端を走る若者たちの憧れ。

鍛冶屋

汗水たらしてハンマーで鉄を打つ。今日も燃やす職人魂!

料理人

おいしい料理で人々を幸せに。目指すは世界のグルメ王!

錬金術

ラボから漂うキケンな香り?化学の力で物をうみだす頭脳はライフ。

王国兵士、傭兵、狩人、魔法使いが戦闘職。採掘師、木こり、釣り人が、採取職。料理人、鍛冶屋、大工、裁縫師、錬金術師が生産職です。 プレイヤーはこの中から1つ選んでライフにつき、マスターから与えられる試練をこなしてライフのランクを上げていくのもこのゲームの目的でもあります。

ライフはデメリットなしで何時でも変更出来ます。1つをガッツリ極めるもよし、色んなライフを歩き渡るのもプレイヤーの自由です。 とは言え、高ランクの試練をクリアするのには他のライフの力が必要になるので、最終的には全ライフ極める事になります。

ほんわかストーリーとクスりとくるテキスト

ファンタジーライフRPGなので、メインのストーリーがあります。

メインストーリーのあらすじは以下の通りです。

世界の名前は『ファンタジール』空に浮かんだマーズと呼ばれる月の下で人々は平和に暮らしていました。
自分の“ライフ”を選び、『クルブルク』での生活をはじめたあなた。ところがある日、平和なファンタジールでのライフを送る中あなたの住む家に空から隕石が降ってきました。
モンスターたちの住む『パーテル大平原』にも同じ隕石が落ちたという話を聞いたあなたは、好奇心から様子を見に行くことに。
もちろん、その石が平和な『ファンタジール』の世界を脅かすかもしれない、とんでもない秘密であることは知る由もなく・・・。
こうしてはじまる、あなた自身の物語。まだ見ぬ人々との出会いと冒険が待っています。
ゲームの進め方はあなた次第

と、このように じわじわと迫ってくるファンタジールの危機を主人公であるプレイヤーが解決していきます。 終始、ほんわかとした雰囲気の中物語が進んでいきます。たまにシリアスになりますが、基本ゆるくほんわかです。 メインストーリーは何章かに分かれていて、ストーリーを進めていくと通行出来るマップが増えていきます。好きなタイミングで進める事ができ、メインストーリー中はガイドがあるので詰まるという事は無いです。

ファンタジーライフはゲーム内テキストがMOTHERっぽいと言われています。MOTHERシリーズで糸井さんと共にテキストを作成した戸田昭吾さんが関わっているので、確かにMOTHERっぽい。メインストーリーはもちろん、街の人のテキストも読んでて楽しいので、片っ端から話し掛けてみるのもアリかと思います。 ちなみに最近の記事ツボった街の人のテキストはこれ。

ポルトポルトの飛行船乗り場の人のコメント

こんな説明でも興味を持った人は中古でも良いから購入すると良いと思います

今回は語りと言うよりゲームの紹介になってしまいましたが、これを読んでピンときた方は中古でも良いんで買って遊んでみてください。今だとネットワーク機能等を追加したLINK版とネットワーク機能無しの無印版があります。無印版は、E-SHOPでLINKキットを買えばLINK版と同等になります。

次回はプレイした感想を含めて更にファンタジーライフを語ってみたいと思います。

参考サイト