バレットジャーナルを始めてみたら自己肯定感が少し上がった気がする
バレットジャーナル始めました
昨年の10月位からプライベートのタスク管理の為にバレットジャーナルを始めました。(バレットジャーナルなんぞやは世に素敵な記事が沢山あるので割愛します。)
今まで手帳が続いた試しがなかった私ですが、今のところ無理なく続いています。
始める前はどうせすぐ書かなくなるだろうなぁ……とか思っていたので自分でも驚きです。
バレットジャーナルに行き着いた訳
前述もしましたが、プライベートのタスクを管理する為にバレットジャーナルを始めました。
元々は仕事で使い慣れているTrelloでプライベートのタスクも管理してたのですが、Trelloを触ってると仕事の事がチラついてしまいイマイチ気分が乗らず、あまり使わなくなってしまいました。
でも、プライベートでやらなきゃいけない&やりたい事は沢山ある……。なのに、何からやれば良いか分からない……。完全に悪循環にハマっていました。
そこで試してみようと思ったのが、バレットジャーナル。ノートにやりたい事を書き出してバレットで管理していく。タスクを視覚化しやすくて管理方法もシンプルそうで、これなら雑な自分でもイケるのではと思いやってみることに。でも不安がなかった訳ではありません。
オシャレなバレットジャーナルじゃなきゃダメなんか?
Googleとかでバレットジャーナルって検索するとオシャレで凝ったバレットジャーナルがいっぱい出てくる訳です。
私は変なとこ流されやすいので、え?バレットジャーナルって凝らないとアカンのかな……。こんなマメな事出来ないよと、及び腰に……。
でも、私はタスクを管理したい。だから私はバレットジャーナルの情報をさらに求め、色んなところでオススメされていた本を買いました。
- 作者:Marie
- 発売日: 2017/10/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
うん、買って良かった。 バレットジャーナルというタスク管理方法が生まれた訳や考え方を知る事が出来たし、無理に凝る必要はないと考えられるようなりました。
私のバレットジャーナル
実際私がどういう風にバレットジャーナルを付けてるかですが、現在はこんな感じです。
値段が高いノートだと変に気張って書けなくなるので、使い慣れているクロッキー帳に書いています。
基本的に片面にのみ書くようにしています。万年筆で同じところを何回もなぞらない限り、インクが裏に写る事は少ないのですが、裏書いた内容が透けて見えてごちゃっとするのが我慢できないので……。
プライベートのタスクの管理と、仕事・プライベート両方のメモ(ラフ)を書いています。
仕事とプライベートのメモを同じノートに書いているのは、「情報は1つのノートにまとめなさい」の影響です。いちいちノートを使い分けなくてよいのが気に入ってます。
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
- 作者:奥野 宣之
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
コレクションは全く作っていません。今のところ、バレットジャーナルの基本要素しか使ってません。
バレットジャーナルで上がる自己肯定感
バレットジャーナルを始めてから、プライベートでやらないといけない事、やりたい事を少しずつですがちゃんとできるようになってきました。今まではやらなきゃと思ってズルズル引き伸ばして結局やらないとか、直前になって焦ると言う事が多々あったので、私としてはかなり進歩したと思います。
面白い事に、些細な事でもタスクをこなして行く事で自分を肯定出来るようになってきました。やる事をやる、そんな小さい成功体験だけど積み重ねていく事で「あ、私ってちゃんと出来るんだ」と少しずつ自信が付いてきて、以前より物事を前向きに考えられるようになってきました。
始める前は自分に続くわけがないと思っていましたが、意外と性に合っていたみたいです。
無理なく続けて、やりたい事を少しでもやれるようにしていきたいです。